memo
※2019年7月現在の情報を記載しています。最新の情報については、各ブラウザの公式サイトをご確認ください。
参考
以下に該当する場合、Google ChromeとSafariにおける各ブラウザの自動再生に関するポリシーをご確認いただくことをおすすめいたします。
- 自動再生を前提としてシステム構築されている場合
- iframe中にミルビィ埋め込みコードを導入頂いている場合
制限内容
※Safariは 11.0 で既に適用済み、Chromeは2018年3月頃の 65以降 より適用されております。
Google Chrome
視聴者が訪れたサイト(ドメイン)にて下記条件を満たす場合は、Google Chrome側にて自動再生が停止されます。
- サイトの訪問回数が5回未満の場合
- サイト内の動画の再生回数が訪問回数に比べて少ない場合
- 動画に音声が入っている場合
再生ボタンの押下など、ユーザーの操作が実行された場合はこれまで通り再生できます。
Safari
音声の入った動画の自動再生はSafari側にて自動再生が停止されます。
再生ボタンの押下など、ユーザーの操作が実行された場合はこれまで通り再生できます。
対策
- プレイヤー設定でミュートをONにします。
- プレイヤー > 変更したいプレイヤーをクリック > [編集] > プレイヤー基本設定(歯車マーク) > 「音量(初期値)」の「ミュート」にチェックします。
ミュート状態では自動再生が可能となります。 - Chromeの設定でautoplay-policyを変更する
chrome://flags/3autoplay-policy をURL欄に入力し、
Autoplay policyを "No user gesture is required."に変更します。 - Safariの「環境設定」環境設定 > Webサイト > 自動再生
もしくは、アドレスバーを右クリック > 「このWebサイトでの設定」から変更可能です。
技術情報
サイト内で自動再生が制限されているかどうかの確認方法(Google Chromeの場合)
chrome://media-engagement をURL欄に入力してください。
'Is High'の欄が'No'のドメインは自動再生が制限されています。
この設定はユーザー毎に異なります。
iframeでの自動再生設定による明示的な許可
技術情報の中でiframeの設定で自動再生の明示的な許可についても記載されており、
iframe内に埋め込みコードを記載されている場合は
自動再生と全画面化について必要に応じ許可頂くことが望ましいものと存じます。
詳しくはChromeの公式サイト(英語)をご参照ください。
https://developers.google.com/web/updates/2017/09/autoplay-policy-changes
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