このページで習得できることmillviでライブ配信を行うための下準備について理解できます。
1.1.ライブ配信するために
millviでライブ配信を行なう手順としてオープンソースのライブ配信アプリケーション『OBS studio』を利用したライブ配信の方法を解説します。
※本資料では、2019年11月12日時点の各Webサイト・ソフトウェアの画面を元にご説明しています。
今後のアップデートにより、各画面の表示内容や手順が変更になる可能性があります。
ライブ配信に必要な機材・ソフトウェアとは
一般的なライブ配信を行うためには、カメラ(民生用カメラ・Webカメラ等)と配信ソフト(ハード)が必要になります。
本項では、OBS studio(Open Broadcaster Software)を使った配信方法をご紹介いたしますが、その他にも以下のブログ記事に検証済機材を掲載しておりますので、ご利用用途に合った機材をご選択ください。
以下の画像(ミルビィノート)をクリックしてください
1.2 OBSのダウンロード・インストール
- OBSの公式サイトにアクセスします。
TOPページに左画像のようなDLリンクが表示されるので、「Windows・MAC・Linux」の内、配信用に利用するPCのOSを選択します。 - ダウンロードしたexeファイルからインストールを進めます。
途中の設定項目に関しては、特にデフォルトから変更いただく必要はございません。
1.3 映像ソースの準備
民生/業務用カメラを使う場合
①撮影機器が「民生/業務用カメラ」に当たりますが、③OBSをインストールしたPC との間に②キャプチャーボードという機材が必要になります。
キャプチャーボードは、映像信号を映像データに変換することができる機材です。millviではBlackmagic、Avermediaなどの製品での動作を確認しています。
Webカメラ/内蔵カメラを使う場合、カメラを使わない場合
「WebカメラをUSBで配信PCに接続する」「PC内蔵カメラを使う」「カメラは使わない」といった場合には、次のステップに進んでください。
→次のステップ「Step2. millviでのライブ設定」へ