このページで習得できること本番配信をするためのmillvi側、配信ソフト側の設定手順について知ることができます。
配信時のmillvi・OBS側での操作についてご案内します。
4.1. 本番配信前の視聴確認
4.1.1. millvi管理画面での操作
- 本番配信を開始する前に、疎通確認等を踏まえたテストを行ないます。
ミルビィの管理画面にて、コンテンツ① > 全てのLIVE配信② > 作成したLIVEコンテンツ③ をクリックします。 - コンテンツ画面で[編集]をクリックし、「テスト配信」を「する」に変更し[保存]します。配信用URLでテスト配信をすることができます。(Point参照)
- 画面右下の埋め込みコード/URLより、HTML ① を選択し、表示されたURL ② を開きます。
- millvi管理画面「LIVE配信操作」の[開始]をクリックします。
4.1.2. OBS(配信ソフト)側での操作
- OBSの[配信開始]をクリックし、先ほど開いたURLでライブ配信の映像が正しく流れることを確認してください。
問題がなければOBSの[配信停止]をクリックします。 - millvi管理画面「LIVE配信操作」の[終了]をクリックします。
- 「テスト配信」を「しない」に変更し[保存]します。
Point
「テスト配信」は、生成された配信用URLでテスト配信ができる機能です。
・「しない」を選択すると本配信することができます。
・「する」を選択すると本配信と同じ環境でテスト配信でき、配信時間の合計時間に加算されません。
※サムネイルの生成、およびアーカイブは生成されません。
4.2. 本番配信
- ミルビィ管理画面に戻り、画面右下の「埋め込みコード/URL」より、「PC/スマホ」 ① > 使用したいプレイヤーを選択 ② > [クリップボードにコピー]③ の順に操作し、WebサイトのHTML等に貼り付けてください。
- millvi管理画面「LIVE配信操作」の[開始]をクリックします。
- 本番開始時に、再度OBSの[配信開始]をクリックします。
- 配信が終了したら、OBSの[配信停止]をクリックします。
- millvi管理画面「LIVE配信操作」の[終了]をクリックします。
- millvi管理画面で[編集]をクリックし、「配信ステータス設定」を「配信終了」に切り替え[保存]>[公開]をクリックします。
- プレイヤーに「配信は終了しました。ご視聴ありがとうございました」というメッセージが表示されます。これでライブ配信は終了です。
4.3. アーカイブデータの確認
- アーカイブ登録を「する」で配信した場合、アーカイブはHOMEフォルダの中の.ARCHIVEフォルダに格納されます。
- アーカイブデータはデフォルトでトランスコード「設定1」で生成されるため画質に合わせて設定変更します。
Point
アーカイブ登録を「する」で登録していた場合、配信終了後、ライブ配信のアーカイブの変換が開始されます。
アーカイブ登録には時間がかかりますので、しばらくお待ちください。